出町座にて7月7日(日)に原作者である嶽本野ばらさん登壇のトークイベント付き上映を実施することが決定いたしました。
当日は映画『ハピネス』パンフレットもしくは『ハピネス』原作本をお持ちのお客様を対象にサイン会を行います。
以下詳細をご確認の上、この機会にぜひご参加・ご予約ください!
【トークイベント概要】
■日時:7月7日(日)13:00の回(上映終了後トークイベント)
※サイン会はトークイベント終了後に行います。
※サイン会にご参加いただく際に、7月7日(日)13:00の回の『ハピネス』鑑賞チケットを確認させていただきますので、なくさないようお持ちください。
■場所:出町座(〒602-0823 京都府京都市上京区三芳町133)
■登壇者(予定/敬称略):嶽本野ばら(原作者)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
■料金:通常料金
※特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
※ムビチケ使用可、サービスデー・各種割引適用可
【チケット販売】
■当日券のみ
7/7(日)出町座OPEN時より
※出町座内の券売機にてご購入のうえ、受付で座席指定をお願いします。
■電話予約受付
※6/30(日)a.m.10:30より電話予約開始します。
TEL:075-203-9862(出町座)
ご予約定員になり次第、受付終了します。
<注意事項>
・主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻し はできません。
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・ご来場前に、体調管理のご協力をお願いいたします。
・発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
・手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
注目の2人の若手俳優 窪塚愛流と蒔田彩珠がW主演を務める、嶽本野ばらさんによる同名小説の映画化『ハピネス』(全国公開中)のトーク付き上映会が開催されました。上映会には原作者の嶽本野ばらさんと、嶽本さんと親交の深い、rurumu: デザイナーの東佳苗さんが登壇し、作品についてや、原作と映画の制作秘話などを語りました。
大勢のロリータさんが駆け付けた華やかな会場に、嶽本野ばらさん、東佳苗さんが登壇すると、大きな拍手が巻き起こりました。映画『ハピネス』を観た感想を嶽本さんは「ファンになった。(試写を含めて)4回観に行った!観るたびに感情移入する登場人物が変わる。主人公の二人に感情移入する時もあれば、橋本さん演じる月子や、吉田さん、山崎さん演じる両親にそれぞれに感情移入できる。」といろんな視点で作品を楽しめたと語りました。
学生の頃から嶽本作品の読者だという東さんは、嶽本作品の魅力を「『別に普通だけど…』って感じがいい。私も含めて野ばら先生の作品に救われている読者の人は多いと思う。悩んだ先に野ばら先生の作品があった。」と涙を見せながら思いを語り、嶽本さんは「洋服を作っている人をリスペクトしていて、(東さんを)自分よりお姉さんだと思って接しているので、影響受けたとかリスペクト受けたとか言われるとどうしようかなとか思っちゃう」と困惑しながらも「ありがとう」と東の思いを受け止め感謝を述べました。
「ハピネス」を執筆したときの思いを嶽本さんに伺うと「生きることと死ぬことを、ずっとテーマにしてきた部分があった。僕の周りには生きづらい人が集まってきて、そういう人たちは僕の中では日常だったし、僕も生きることが全てとは思ったことがない。生きづらい人たちに届けばいい、そんな思いで書き続けていたので、そう考えると「ハピネス」はひとつの結論が出せたかなって作品。この作品で引退してもいいとまで思えた作品」だと明かしました。
また、原作では一人称で描かれている登場人物たちですが、映画では嶽本さん自らが命名。雪夫と月子の名前について「実は雪夫のお母さんの名前が花子で、父親は雪月花に揃えるこだわりがあった。だから雪と月を入れる名前にしたかった」と貴重な裏話を披露。さらに、名前の画数にも気を使い、姓名判断で縁起のいい画数の名前をつけていると明かす嶽本さんは「そういうところ作家でしょ。みんな褒めて!」と客席を笑わせる場面も。
最後に、映画をこれから鑑賞する観客に向けて、東さんは「今をちゃんと生きよう、大切な日を作って生きようと思うきっかけになる映画」と心を前向きにさせてくれる作品だと語り、嶽本さんは「実は映画の舞台挨拶に登壇することは今回が初めて。原作者って親のようなもので、作品も観てくれたみんなも僕にとっては可愛い子供。楽しんでほしい!」と今回初めて舞台挨拶に登壇したのは、作品を観てくれた皆さんに感謝を伝えるためだと明かしイベントの幕が閉じました。
トークイベント後には、嶽本さんのサインと劇中で実際に由茉(蒔田彩珠)が使用したキャリーバッグが当たる、じゃんけん大会を開催。ファンとの交流を楽しみ、会場は大いに盛り上がりました。
2024.6.5
≪チケット販売≫につきまして誤表記がございました。
以下赤文字は正しい情報に修正されております。
ご不便をおかけし申し訳ございません。
新宿ピカデリーにて6月10日(月)に原作者である嶽本野ばらさんとrurumu:デザイナーである東佳苗さん登壇のトーク付き上映を実施することが決定いたしました。
皆様のご来場お待ちしております。
■『ハピネス』トーク付上映
【日時】:6月10日(月)19:00の回(上映前トーク)
【場所】:新宿ピカデリー
【登壇者(予定/敬称略)】:嶽本野ばら(原作者)、東佳苗(rurumu:デザイナー)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
【料 金】:通常料金
※特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
※ムビチケ使用可、サービスデー・各種割引適用可
≪チケット販売≫
6月7日(金)00:00~(=6月6日(木)24:00~)下記の劇場HPにて販売開始
上映スケジュール【公式】|新宿ピカデリー (smt-cinema.com)
※劇場窓口では、残席がある場合のみ6月7日(金)劇場OPEN時より販売開始
【注意事項】
・主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻し はできません。
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・登壇者へのプレゼントについてはお断りさせていただいております。
・ご来場前に、体調管理のご協力をお願いいたします。
・発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
・手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
©嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会