映画『ハピネス』が、2024年11月27日(水)にBlu-ray発売決定いたしました!発売決定に伴い、店舗別オリジナル特典・キャンペーンも公開。
そして主演の窪塚愛流・蒔田彩珠が、本作の撮影から公開されるまでを振り返った特別インタビューコメントが到着しました。この特別インタビューは、映像としてBlu-rayの映像特典「メイキング映像」に余すことなく収録されますので、ぜひチェックしてください!
【窪塚愛流】特別インタビューコメント
役を演じる時、これまでは自分 の ことを中心にして考えていたのですが、 今回は、自分の役よりも(蒔田さんが演じる)由茉を想って役作りをしました。僕が演じた雪夫は、蒔田さんが演じる由茉がいなかったら また全然違う雪夫になっていたと思います。雪夫の軸は、雪夫の大好きな 、愛している由茉なので、そこを大切にしようと思い、演じました。
由茉からはたくさんの ものをもらいました。完成した映画を初めて試写で観た時は、なかなか立ち上がれなかったです。映画がエンドロールまで終わっても、真っ白になったスクリーンをずっと眺めている時間がありました。すごく素敵な作品に巡り会えてうれしく 思って い ます。
【蒔田彩珠】特別インタビューコメント
内容はすごく悲しいはずなのに、ちょっとウキウキするような、初めて由茉が雪夫と一緒に買い物に行った時に流れる音楽がすごく好きです。ウキウキしている由茉の気持ち がすごく伝わってきたので、やっぱり演じている時と完成した作品を観た時は全然印象が違うなと思いました。
ロケ地では、井の頭公園がとても印象に残っています。二人が初めてキスをするところ、初めてロリータファッションを披露して、その帰り道も井の頭公園だったのですごく思い出に残っています。大阪ロケで、ロリータファッションで二人で道頓堀でたこ焼きを食べるシーンは、(撮影時に)人もすごく多かったので、ちょっと恥ずかしかったです。でも、あそこのシーンが一番、 二人が素で楽しめているシーンだったので、あのシーンも好きです。
◆楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/17963478/
◆スターダストショッパーズ(MAILIVIS):https://mailivis.jp/products/STD240801DC
映画『ハピネス』が、2024年7月26日(金)より期間限定先行レンタル・デジタルセルの配信をスタートすることが決定しました。
人間ドラマの名手篠原哲雄監督が引き出す俳優陣の演技と、「自分らしく生きること」の大切さを描く物語をぜひ何度でもお楽しみください。
そして原作の嶽本野ばらさんよりこのたびの配信リリースに向け、コメントが到着しました!
トレンドは20年周期で繰り返すそうです。
映画『下妻物語』から約20年を経た今、だからかつて執筆したこの作品が
映画『ハピネス』としてみなさんのもとに届くことになったのかな……。
『下妻物語』は読者を笑顔にしたくて書きました。『ハピネス』は読者への最後のメッセージでした。
けれど「私ね、後、一週間で死んじゃうの」――『ハピネス』の彼女の言葉には絶望ではなく幸福への願いが込められています。
全てのキャスト、スタッフがそれを伝えようと臨んでくれました。その想いが伝わればいいなと思っています。
嶽本野ばら
■期間限定先行レンタル配信
【配信期間】2024年7月26日(金)0時~2024年11月4日(月)23時59分
【販売価格】HD/SD 880円(税込) 【内容】本編のみ 【視聴時間】72時間
<配信サイト>
・Amazon Prime Video https://www.amazon.co.jp/AmazonVideo
・FOD https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/movie/
・カンテレドーガ https://ktv-smart.jp/
・クランクイン!ビデオ https://video.crank-in.net/
・J:COM STREAM https://linkvod.myjcom.jp/
・TELASA https://www.telasa.jp/ppv
・DMM TV https://tv.dmm.com/vod/
・ビデオマーケット https://www.videomarket.jp/
・milplus http://front.milplus.jp/
・music.jp https://music-book.jp/
・U-NEXT https://video.unext.jp/
・YouTube(購入&レンタル) https://www.youtube.com/movies?gl=JP&hl=ja
・Lemino https://lemino.docomo.ne.jp/home/recommend
■デジタルセル配信
【配信開始】2024年7月26日(金)0時~
【販売価格】HD 2,546円(税込)/SD 2,037円(税込) 【内容】本編のみ
<配信サイト>
・iTunes Store https://www.apple.com/jp/itunes/
・Amazon Prime Video https://www.amazon.co.jp/AmazonVideo
・DMM TV https://tv.dmm.com/vod/
・ビデオマーケット https://www.videomarket.jp/
・YouTube(購入&レンタル) https://www.youtube.com/movies?gl=JP&hl=ja
・Lemino https://lemino.docomo.ne.jp/home/recommend
※デジタルセル配信とは、ご購入後、視聴期間・視聴回数を気にすることなく楽しめる配信サービスです。
※販売開始日程・配信期間・配信価格・視聴時間は配信サービスによって異なる場合があります。詳しくは取扱いの配信サービスにてご確認ください。
出町座にて7月7日(日)に原作者である嶽本野ばらさん登壇のトークイベント付き上映を実施することが決定いたしました。
当日は映画『ハピネス』パンフレットもしくは『ハピネス』原作本をお持ちのお客様を対象にサイン会を行います。
以下詳細をご確認の上、この機会にぜひご参加・ご予約ください!
【トークイベント概要】
■日時:7月7日(日)13:00の回(上映終了後トークイベント)
※サイン会はトークイベント終了後に行います。
※サイン会にご参加いただく際に、7月7日(日)13:00の回の『ハピネス』鑑賞チケットを確認させていただきますので、なくさないようお持ちください。
■場所:出町座(〒602-0823 京都府京都市上京区三芳町133)
■登壇者(予定/敬称略):嶽本野ばら(原作者)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
■料金:通常料金
※特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
※ムビチケ使用可、サービスデー・各種割引適用可
【チケット販売】
■当日券のみ
7/7(日)出町座OPEN時より
※出町座内の券売機にてご購入のうえ、受付で座席指定をお願いします。
■電話予約受付
※6/30(日)a.m.10:30より電話予約開始します。
TEL:075-203-9862(出町座)
ご予約定員になり次第、受付終了します。
<注意事項>
・主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻し はできません。
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・ご来場前に、体調管理のご協力をお願いいたします。
・発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
・手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
注目の2人の若手俳優 窪塚愛流と蒔田彩珠がW主演を務める、嶽本野ばらさんによる同名小説の映画化『ハピネス』(全国公開中)のトーク付き上映会が開催されました。上映会には原作者の嶽本野ばらさんと、嶽本さんと親交の深い、rurumu: デザイナーの東佳苗さんが登壇し、作品についてや、原作と映画の制作秘話などを語りました。
大勢のロリータさんが駆け付けた華やかな会場に、嶽本野ばらさん、東佳苗さんが登壇すると、大きな拍手が巻き起こりました。映画『ハピネス』を観た感想を嶽本さんは「ファンになった。(試写を含めて)4回観に行った!観るたびに感情移入する登場人物が変わる。主人公の二人に感情移入する時もあれば、橋本さん演じる月子や、吉田さん、山崎さん演じる両親にそれぞれに感情移入できる。」といろんな視点で作品を楽しめたと語りました。
学生の頃から嶽本作品の読者だという東さんは、嶽本作品の魅力を「『別に普通だけど…』って感じがいい。私も含めて野ばら先生の作品に救われている読者の人は多いと思う。悩んだ先に野ばら先生の作品があった。」と涙を見せながら思いを語り、嶽本さんは「洋服を作っている人をリスペクトしていて、(東さんを)自分よりお姉さんだと思って接しているので、影響受けたとかリスペクト受けたとか言われるとどうしようかなとか思っちゃう」と困惑しながらも「ありがとう」と東の思いを受け止め感謝を述べました。
「ハピネス」を執筆したときの思いを嶽本さんに伺うと「生きることと死ぬことを、ずっとテーマにしてきた部分があった。僕の周りには生きづらい人が集まってきて、そういう人たちは僕の中では日常だったし、僕も生きることが全てとは思ったことがない。生きづらい人たちに届けばいい、そんな思いで書き続けていたので、そう考えると「ハピネス」はひとつの結論が出せたかなって作品。この作品で引退してもいいとまで思えた作品」だと明かしました。
また、原作では一人称で描かれている登場人物たちですが、映画では嶽本さん自らが命名。雪夫と月子の名前について「実は雪夫のお母さんの名前が花子で、父親は雪月花に揃えるこだわりがあった。だから雪と月を入れる名前にしたかった」と貴重な裏話を披露。さらに、名前の画数にも気を使い、姓名判断で縁起のいい画数の名前をつけていると明かす嶽本さんは「そういうところ作家でしょ。みんな褒めて!」と客席を笑わせる場面も。
最後に、映画をこれから鑑賞する観客に向けて、東さんは「今をちゃんと生きよう、大切な日を作って生きようと思うきっかけになる映画」と心を前向きにさせてくれる作品だと語り、嶽本さんは「実は映画の舞台挨拶に登壇することは今回が初めて。原作者って親のようなもので、作品も観てくれたみんなも僕にとっては可愛い子供。楽しんでほしい!」と今回初めて舞台挨拶に登壇したのは、作品を観てくれた皆さんに感謝を伝えるためだと明かしイベントの幕が閉じました。
トークイベント後には、嶽本さんのサインと劇中で実際に由茉(蒔田彩珠)が使用したキャリーバッグが当たる、じゃんけん大会を開催。ファンとの交流を楽しみ、会場は大いに盛り上がりました。
2024.6.5
≪チケット販売≫につきまして誤表記がございました。
以下赤文字は正しい情報に修正されております。
ご不便をおかけし申し訳ございません。
新宿ピカデリーにて6月10日(月)に原作者である嶽本野ばらさんとrurumu:デザイナーである東佳苗さん登壇のトーク付き上映を実施することが決定いたしました。
皆様のご来場お待ちしております。
■『ハピネス』トーク付上映
【日時】:6月10日(月)19:00の回(上映前トーク)
【場所】:新宿ピカデリー
【登壇者(予定/敬称略)】:嶽本野ばら(原作者)、東佳苗(rurumu:デザイナー)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
【料 金】:通常料金
※特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
※ムビチケ使用可、サービスデー・各種割引適用可
≪チケット販売≫
6月7日(金)00:00~(=6月6日(木)24:00~)下記の劇場HPにて販売開始
上映スケジュール【公式】|新宿ピカデリー (smt-cinema.com)
※劇場窓口では、残席がある場合のみ6月7日(金)劇場OPEN時より販売開始
【注意事項】
・主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻し はできません。
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・登壇者へのプレゼントについてはお断りさせていただいております。
・ご来場前に、体調管理のご協力をお願いいたします。
・発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
・手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
5月23日(木)に映画『ハピネス』公開記念舞台挨拶を開催しました。イベントには窪塚愛流さん(国木田雪夫役)、蒔田彩珠さん(山岸由茉役)、橋本愛さん(国木田月子役)、山崎まさよしさん(山岸英生役)、吉田羊さん(山岸莉与役)、篠原哲雄監督が登壇しました。
初めて主要キャストが勢揃いした舞台挨拶。大きな拍手のなか登壇し、公開を迎えた今の気持ちとして、窪塚さんは「家族や友人から『よかったよ』という反響や、Xでの感想もお見かけして、とても嬉しいです。」、蒔田さんは「一番嬉しかったのは、母からの感想で『羊さんとの関係性が実際の私たち(親子)にも似ている。由茉が明るくふるまえるようなこんな素敵な人(雪夫)と結婚してほしい』という声でした。」、橋本さんは「嶽本野ばらさんの原作がすごく大好きで思い入れのある作品なので、映画として新たに世に放たれるのは感慨深いです。」、山崎さんは「僕も実際に娘がいるので感情移入が半端なかった。僕の泣き顔をいっぱい拝めると思います。」、吉田さんは「「#ハピネス」でエゴサーチするのですが、その中でも一番多いのが『実際、自分が親だったら、こんなに達観できないという感想。そういう方々にも、この映画のラストを観て色んな感情を受け取っていただいて、こういう家族の寄り添い方もあるのかなという形でたくさん感想を聞かせていただけたら嬉しいです。」、篠原監督は「余命わずかな登場人物の物語ではあるが、『ハピネス』というタイトルなだけあって、最後には『観てよかった』と幸せがもたらされるようにと願って作った作品。楽しんで観ていただければ」とメッセージを送りました。
続けて、蒔田さん演じる由茉の母役を演じた吉田さんが窪塚さん、蒔田さんと共演した感想について聞かれると、吉田さんは「由茉が雪夫に拒絶され、感情を吐露する一発撮りのシーンがあったのですが、そこでものすごい集中力で一発OKを出して、すごい集中力だなと。と思いきや、フレンチトーストを食べるシーンの撮影後に『これは食べてもいいんですか?』と食べようとする、普通の女の子としてのかわいらしい一面もあり、蒔田彩珠という方と一緒にお仕事が出来てよかったと思いました」、窪塚さんについては「雪夫の感情が溢れ出すシーンでは、『もう一回やらせてください』と何度もテイクを重ね、苦しみもがきながらも自分の納得するところに到達しようとされている姿が、由茉の死を受け止めようとする雪夫の姿と重なって私は膨大な涙を流してしまいました。お二人のお芝居が、このファンタジックな物語に説得力を出していると思いました」と答えると、蒔田さん窪塚さんは感無量の面持ちで笑顔を見せました。
イベントの終盤には窪塚さんから、サプライズとして共演者へのメッセージが。窪塚さんは、「未熟者の自分にこんな素敵な大役を与えてくれてありがとうございます。こんなにも心が揺れる役を演じられたのは間違いなく自分だけの力ではありません。」と共演者全員へ感謝を伝え、さらに一緒に主演を務めた蒔田さんへ「蒔田さんの存在が大きな支えになっていました。蒔田さんからにじみ出る魅力や撮影当時も今も学んだことを、これからも一生大切にしていきたいです。」と続けました。それを受け蒔田さんは、「ウルっと来ちゃいました。私も恋愛ものが初めてで、やる前もドキドキしてたのですが、今回相手が愛流くんでよかったなって思っています」と目を潤ませました。
さらに劇中の家族が集まる中、なんと窪塚さんの実際の家族である父・窪塚洋介さんからも窪塚さん(愛流)へのメッセージが届き、MCによって代読された。「『鍋をください』この台詞を絞り出した時のお前の顔がとても好きだった。芝居なのかお前自身なのか、お父さんにもよく分からないほど“ピュアで不器用で荒削りな”雪夫という役がとてもよく似合っていたと思う。ずっと苦しんでいた役は最後に空を見上げながら“ハピネス”を感じる為だったと現場で追体験してくれていたら幸いです。」との温かい祝福のメッセージに、窪塚さん(愛流)は「自分にもサプライズがあるとは…」と目を丸くして驚きながら、「ここまで誉めてもらえるとは思わず、今すごく嬉しいです」と声を震わせながら感謝の気持ちを表しました。
最後に、映画をこれから鑑賞する観客に向けて、蒔田さんは「ぜひこれを見て自分の“ハピネス”だと思えるものを見つけて今日帰ってほしい」と心を込め、窪塚さんは「この世界には、たくさんの愛情や幸せが溢れています。皆さんに『ハピネス』を通して、皆さまのそれぞれの人生の幸せを見つける支えや手助けになったらいいなと思います。」と力強いメッセージを送り、拍手喝采の中、舞台挨拶は終了しました。
5月15日(水)に映画『ハピネス』の公開直前を記念して、女子高校生試写会を開催しました。イベントには窪塚愛流さん(国木田雪夫役)、蒔田彩珠さん(山岸由茉役)、橋本愛さん(国木田月子役)が登壇し、劇中の主人公・雪夫と由茉と同じ年頃の現役女子高校生と交流しました。
イベントでは高校時代に出会って運命が変わっていく雪夫と由茉の物語にちなんで、高校生時代のエピソードを披露。高校時代に出会って運命が変わったエピソードについて窪塚さんは「校長先生から、(窪塚は)良くも悪くも目立つから、身だしなみだけは気をつけたほうが良いと言われて、それから靴下の色まで気をつかえるようになりました(笑)。今ではとても感謝しています」と当時の校長先生に感謝を述べました。
続いて、劇中で由茉と月子がこよなく愛するロリータファッションの存在について、蒔田さんは「最後の1週間を彩ってくれる大切なファッション」と答え、ロリータファッションに挑戦してみて「由茉が勇気をもらったように私も衣装に力を借りました。」と語りました。橋本さんは「月子にとって自分が生まれた意味や生きる理由、そのくらい大事なファッションだったと思います。雪夫と由茉ちゃんの尊い関係性にも似ていて、お互いの存在が人生にとってのハピネスだったように、月子の人生にとってのハピネスは間違いなくロリータファッションだったと演じながら思いました。」と明かし、「高校生くらいのときにロリータファッションにハマっていた時期があって。でも劇中の迫力のあるロリータさんの衣装は着たことがなかったので夢が叶ったようで嬉しかったです。」と喜びを語りました。その二人の姿を近くで見ていた窪塚さんは「おとぎ話の世界にいる感覚でした。優雅な気持ちになって紅茶を飲みたくなりました(笑)」と二人の劇中の姿を絶賛しました。
イベント中盤、集まった女子高校生から寄せられた質問コーナーへ。「予告編に『世界で一番輝いていた』という言葉がありますが、お互いをみて輝いていたシーンは?」と聞かれると、窪塚さんは「旅行に行くシーンで、蒔田さんの笑顔がとっても可愛くて輝いていました。」と答え、蒔田さんは照れながら「窪塚さんは自分の役に真っ直ぐで役者さんとしてすごく輝いていました。」と窪塚さんをベタ褒め。橋本さんは「窪塚さんを最初に見た時、天使がいる!と思った(笑)。こんなに美しい弟を持って姉としては誇りしかないと思わせてくれました。」と窪塚さんとの共演を振り返りました。
最後に橋本さんから「死ぬことは誰でも平等に訪れることだし、誰かと一生会えなくなることは死と一緒だと思う。皆さんの中にもそういった経験がある人もいるかもしれないけど、失ったものもあれば得たものもある。幸せって何なんだろうって見つめ直す、考えてもらえるような作品になってくれれば嬉しいです。」と語りかけ、蒔田さんは「10代のうちにこの作品を観られてよかったな、と思える作品になっています。」と10代のうちに観るべき作品だと明かした。窪塚さんは「自分にとって、人生にとってもかけがえのないことを教えてくれた作品です。雪夫と由茉と同い年のみなさんは、考え方も豊かでいろんな考えを持っていると思います。思ったことを持ち帰って、それぞれの時間を幸せに生きてほしいです。」と締めくくり、大きな拍手の中、舞台挨拶は終了しました。
EMOTION Label Channelにて映画『ハピネス』主題歌 三月のパンタシア「僕らの幸福論」Movie Size MVを公開中。
『ハピネス』の世界に寄り添い、淡く美しい光に包まれたMVをお楽しみください。
映画『ハピネス』の公開を記念して、
新宿ピカデリーにて5/23(木)に公開記念舞台挨拶を実施することが決定いたしました。
皆様のご来場お待ちしております。
■『ハピネス』公開記念舞台挨拶
【日時】:5月23日(木)19:00の回(上映前舞台挨拶)
【場所】:新宿ピカデリー
【登壇者(予定/敬称略)】:窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本 愛、山崎まさよし、吉田 羊、篠原哲雄監督
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
【料 金】:通常料金
※特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
※ムビチケ使用可、サービスデー・各種割引適用可
≪チケット販売≫
5月17日(金)24:00~(=5月18日(土)0:00~)下記の劇場HPにて販売開始
上映スケジュール【公式】|新宿ピカデリー (smt-cinema.com)
※劇場窓口では、残席がある場合のみ5月18日(土)劇場OPEN時より販売開始
【注意事項】
・主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻し はできません。
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・登壇者へのプレゼントについてはお断りさせていただいております。
・ご来場前に、体調管理のご協力をお願いいたします。
・発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
・手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
5月3日(金・祝)に開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」スペシャルステージにダブル主演を務める雪夫役の窪塚愛流さん、由茉役の蒔田彩珠さん、月子役の橋本愛さんが初登場しました!
劇中では、残された僅かな時間のなかで憧れのロリータさんデビューを果たす由茉、由茉を支えるために一緒にロリータさんに似合うおしゃれをする恋人の雪夫、雪夫の最大の理解者でありロリータファッションの愛好家でもある姉・月子にちなみ、3人が劇中のロリータファッションでランウェイを華やかに闊歩し、会場を彩りました。恋人&姉弟役にぴったりな仲睦まじい魅力を振りまき、のべ1万9200人から大きな黄色い観声が上がりました。
撮影中2人のロリータファッションを間近でみた窪塚さんは「2人ともキラキラしていて、重いシーンもあったのですが2人を見て元気をもらっていました。」と撮影時を振り返りました。 映画の見どころについて蒔田さんから「生きることと死ぬことを考えるきっかけになる映画」、橋本さんから「今もしかしたらここにいる皆さんの中にも生きることや、死んでしまうことに向き合っている人がいるかもしれません。生きる意味や生まれた意味、ハピネスってなんだろう、と見つめ直せる映画。尊い2人の姿を見てほしいです。」と語り、純度100%のラブストーリーである本作をアピールしました。
- 1
- 2
©嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会